オウンドメディア戦略では、「どんなホームページを作るか」が最も重要なミッションになります。
なぜなら、すべての情報はホームページにあるからです。
また、各メディアを介して自社に興味をもったユーザーが最終的に集まってくるのもホームページだからです。
そういう意味で、WEBマーケティングはオウンドメディアに始まり、オウンドメディアに戻ると言えるかもしれません。
ホームページを作る際には、次の項目から着手します。
まず、ホームページを作る目的・ゴールを明確化します。
たとえば、WEBからの問い合わせ件数を伸ばしたいのか、会員登録数を増やしたいのか、商品を多く売りたいのかなど、「何をするためのサイトなのか」をはっきりさせることが第一前提です。そのためには、発信すべき情報の整理をします。
次に、ターゲットを絞ります。自社の顧客やファンとなり得る人物とは、どういう人物なのかを具体化します
さらに、PDCAサイクルでの改善を図ります。
ホームページはリリースして終わりではありません。
世の中は常に動いており、その変化スピードは時代とともに加速しています。
ユーザーや顧客の反応や動態などを日々リサーチし、現時点での改良点を洗い出し、サイト制作者にフィードバックして、ホームページをアップデートしていくことが大事です。
PDCAで改善をしていくことを「グロース戦略」「グロース発信」と言います。グロースとは、「磨き上げる」という意味です。WEBマーケティングの母艦ともいうべきオウンドメディアは常に手入れし、最適化が図られるべきです。
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この記事を書いた人
代表取締役 村上崇
国立津山高専電子制御科にてロボットエ学を専攻。報道番組のディレクターとして数々の事件、政治、トレンド情報などのリサーチから取材、リポート、編集まで幅広く手がけ、情報収集と情報発信の礎を築く。その後、PRコンサルティングファームにてIT、WEB、東証一部上場企業、グローバルブランドグループ企業、官庁など幅広い業種のPR&マーケティングコンサルティングを手がけて独立。戦略PRおよびデジタルマーケティングを中心とした株式会社カーツメディアワークスを設立。著書:「図解でわかるGoogleマーケティング」「クラウド情報整理術」「新しいWebマーケティングハンドブック」など5冊を執筆。連載実績:医療専門雑誌、金融機関向け専門誌等
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