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コンテンツマーケッターはソーシャルと戦略PRの勉強をしなければいけない3つの理由

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  • データビジュアライズ

「コンテンツマーケティング」を売り込む業者が増えてきましたね。当社にも知ってか知らずか営業メールが飛んでまいります。(笑)

なかなか熾烈な競争となりそうですが、当社は独自のスタンスをとっています。

というより、当社にメール営業をしてくる「コンテンツSEO」業者とは一線を引かねばなりません。

最も他社と違う点は、当社の強みが

「コンテンツマーケティング×戦略PR×ソーシャルメディア」

という点です。


なぜコンテンツマーケティングにPR的発想やソーシャルメディア戦略がいるのでしょうか?

SEO型コンテンツマーケティングとは一線を画すサービスは一朝一夕に生まれたものではありません。



今回は「コンテンツマーケッター」にぜひ学んでほしいソーシャルメディアとPRについてのポイントをお届けします!

ポイント①:まずコンテンツ制作とコンテンツマーケティングの違いを理解する

「コンテンツマーケティング」と「コンテンツ制作」の違いは実にシンプルです。

・「コンテンツマーケティング」は「作って」「ターゲットに届け」「アクションさせる」ことを指します。

・「コンテンツ制作」は「作ること」に専念し、期日通りを納品します。

コンテンツマーケティングについてもう少し補足すると、マーケティングと名がつく以上、コンテンツを多くのターゲットに届ける戦術を実行し、リード(見込み客)集めや啓蒙につなげるなど「利益に結びつく」アクションを起こさせることを意味します。

これが「コンテンツ制作」となると、「ターゲットにどうやって届けるのか」「コンテンツがどのような利益を及ぼすのか」まで制作する当事者たちはほとんど考えていない、というのが現実です。

これは今まで、私個人がテレビ番組制作や書籍、WEBコンテンツを作ってきて痛切に感じたことです。「制作会社」や「編集プロダクション」は「クリエイティブ(プロダクト)に徹する」のであり、その先の「流通」や「マーケティング」戦略まで考えるどころではないのが実情なのです。


コンテンツSEO業者にも同じことが言えます。キーワードを盛り込んだコンテンツをオウンドメディアに置くことで検索順位を上げ、さらにキーワードが入った記事から流入を増やすということですが、そんな記事にたどり着いてもすぐ直帰するだけです。

さらに検索順位をあげるためにそんな安っぽい記事を作ったところで上がるわけがありません。安く「コンテンツ制作」をしなければいけないクラウドワーカーに依頼して、その記事が効果を及ぼすのであれば誰でもやります。

つまり「コンテンツを広げること」に目を向けていないのです。


コンテンツマーケティングを実施するなら、効果検証やKPIはどうするのか?をしっかりイメージして、コンテンツを広く流通させることをまずは考えるべきです。

そのためにはアーンドメディアは欠かせないのです。

ポイント② ソーシャルメディア活用は避けて通れない!

コンテンツマーケティングは自社が所有しコントロールできるメディア=オウンドメディアで展開していくことになるわけですが、声を大にして伝えたいのは「コントールできないメディア=アーンドメディア」が非常に重要だということです。

つまり、ポイント①でもお伝えした「コンテンツを広げる」役割をアーンドメディア(PR・ソーシャルメディアマーケティング、レビューなどコントロールできないメディア)で担おう、ということです。


こちらの「BuzzFeed」のCEOのインタビューの中で語られていましたが、コンテンツはTwitterやFacebookなどソーシャルメディア上で広げ、見てもらうことに注力しています。
さらにBuzzFeedでは「同じ内容の記事」でもタイトルや画像を変更して5パターンほど準備し、数時間後、最もシェアされたものだけを残したり、Twitterでのシェアが多ければ、その記事のTweetボタンを自動で大きくするなどテクノロジーを駆使してソーシャルメディア戦略を進めています。

私達カーツメディアワークスもコンテンツマーケティング単体のみでご提案することはほぼありません。必ずソーシャルメディア運営はセットで考えご提案しています。

③戦略PRの発想を持って、他媒体への波及を考える

「コンテンツマーケティング×戦略PR」の発想を持つことは非常に重要です。
コンテンツマーケティングはターゲットをインバウンドさせることを大きな目的とします。
ターゲットは、見込み客となる担当者や消費者に目が行きがちですが、当社ではそこに「メディア担当者」も想定しています。

なぜならオウンドメディアのコンテンツそのものが引用され、参照元としてバックリンクをつけてくれること、さらにはコンテンツがきっかけで、テレビや新聞などメディアからのお問い合わせを獲得することが年々増加し、広報戦略を考える上でもコンテンツマーケティングは欠かせない存在となっているためです。

当社では「メディアの取材問い合わせを獲得する」施策を「メディアインバウンド施策」と読んでいます。


2007年あたりからテレビ局や出版社など「メディア」企業で働く人たちのリサーチ業務の主力ツールはGoogleとなってきました。それ以前は、テレビであればネタ元は新聞や雑誌、新聞や雑誌はプレスリリースや記者クラブや他媒体が有効なネタ元でした。

雑誌図書館である「大宅文庫」にリサーチ担当者は出向き、過去記事をコピーしネタ会議用資料とすることが多々ありました。(現在でも脈々と受け継がれているようですが)

そのため、当時28歳〜40歳くらいの人たちはネット情報なんて「裏」がないからダメという意識が強く、有効的なネタ元としてWEB情報を使う人はさほどいませんでした。

それが2007年あたりからGoogleで検索してネタを見つけることが当たり前の世代(検索ネイティブ世代)がリサーチを担当するようになり(当時20歳〜28歳)、その人達が今メディアで主力選手として働いてます。つまりWEB情報=胡散臭い、裏がない、と思う人が少なくなってきたのです。


コンテンツマーケティングを実施する際、「メディア」の取材元、引用元となる記事はどういった記事なのか?を考えて、研究しぜひ実行に移してもらいたいと思います。

精度が高くなれば、多くの視聴者、ユーザーを抱えるメディアのパワーを傍受することでき、貴社のコンテンツマーケティングも加速するはずです。


当社ではこのようなコンテンツマーケティング×戦略PR×ソーシャルメディア戦略を提供するアーンドメディアエージェンシーを目指しています。ぜひお気軽にお問い合わせください。


ご不明な点やご要望などお気軽にお問い合わせください。
皆様のお力になれますこと、楽しみにしております。

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この記事を書いた人

代表取締役 村上崇

国立津山高専電子制御科にてロボットエ学を専攻。報道番組のディレクターとして数々の事件、政治、トレンド情報などのリサーチから取材、リポート、編集まで幅広く手がけ、情報収集と情報発信の礎を築く。その後、PRコンサルティングファームにてIT、WEB、東証一部上場企業、グローバルブランドグループ企業、官庁など幅広い業種のPR&マーケティングコンサルティングを手がけて独立。戦略PRおよびデジタルマーケティングを中心とした株式会社カーツメディアワークスを設立。著書:「図解でわかるGoogleマーケティング」「クラウド情報整理術」「新しいWebマーケティングハンドブック」など5冊を執筆。連載実績:医療専門雑誌、金融機関向け専門誌等

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