・内容について
東京都などから出ているマニュアルは、内容が多岐に渡っているためにどうしてもボリュームが多くなっているという現状を踏まえ、全体を網羅するのではなく、内容を「初動」の行動に絞ったツールとするよう提案。「初動」の中でもさらに重要なポイントに絞り込み、4段階で説明できる内容に決定。
⇒ステップバイステップでさまざまなシーンを考慮し、イラストを中心に直感的にわかる内容とした。
・デザインについて
くせのないユニバーサルデザイン、地震発生という危険な状態を伝えるため、色彩イメージは警告処分の黄色とすることを提案。
・紙について
「破れにくく」「濡れにくい」ストーンペーパーの使用、サイズは携帯性を考慮して「パスポートサイズ」にすることを提案。
⇒外国人は身分証明書としてパスポートを携帯しているので、パスポートに挟むことでいつでも携帯してもらうことを狙った。
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