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スタートアップのためのPR戦略:5つのコツ

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  • 戦略PR/広報

 

パブリックリレーション(PR)はどのビジネスにおいても重要なもの。ところが、スタートアップ企業を経営するとなると、自社のPR活動にフルタイムで取り組むためのスタッフを雇うための予算を必ずしも用意できていない、といったことは珍しくないのではないでしょうか。
 
当然のことですが、自社のPRをどのようにマネジメントするかを身に着けることは難しい課題の一つ。学ぶべきことは数多くありますが、ここではPRをより効率的に実施するのに役立つ5つのガイドラインをご紹介していきましょう。
 
 
▼1. 専門スタッフを雇うかDIYでやるかを検討する
 
最初にすべき決断は、自分でPRを行うか、あるいは外部の会社に依頼したりコンサルタントを雇うかというもの。一般的なビジネスのスタートアップではどうしてもコストが限られているため、多くの創業者は自分たちでPRを行うことを選択します。
 
しかしながら、PRを実際にやってみるとそれほど簡単なことでないことが分かります。もちろん、決断は一度限りではありませんので、ビジネスの展開に応じてどう取り組んでいくかを柔軟に決めていくといいでしょう。
 
 
▼2. きちんとしたピッチを心がける
 
ジャーナリストに送るためのビジネス・ピッチに取り組むための時間を確保するようにしましょう。ピッチを練るにあたっては、いくつかのバージョンを作っておくことをおすすめします。
 
まず、あなたのビジネスのコアとなるアイディアを1文で伝えられるように検討しすることから始めましょう。それから、もっと詳しい情報を添えて1ページ分に広げていくのです。こちらからお願いしない限り、1ページ以上読んでくれる人はいないことを覚えておきましょう。
 
このピッチでの説明が潜在的なカバレッジのきっかけになるのです。さらには、ジャーナリストが記事のなかでピッチのコンテンツを利用する可能性もありますので、遜色のない文章に練り上げておくことが肝要です。ジャーナリスト自身やほかのライターに読んでもらってフィードバックをもらうと大いに役立つでしょう。もしそうできないのでしたら、周囲の人から正直な感想をもらうようにしましょう。
 
 
▼3. コンタクトリストを作る
 
潜在的なジャーナリストのすべての連絡先を網羅したリストを常に更新するようにしましょう。そして、自社の伝えたいメッセージに興味を持ってくれそうな出版社やライターを特定するように努めましょう。名のある大手の総合出版社はコンタクト先としてあると何かと助かるものかもしれませんが、実際的なとこと、まず最初はより専門性の高い出版社の注意を惹くことにフォーカスするのがいいでしょう。こういった専門性の高い出版社の読者の方があなたのビジネスにより関連性が高い傾向にあるからです。
 
また、できる限り多くのコンタクト情報を集めるようにしましょう。今日ではPR活動は主にメールを介して行われていますが、SMSやほかのメッセージングアプリケーションも同様に使われています。十分なコンタクト情報を集めることができれば、潜在的なジャーナリストに対してより効果的にアプローチすることにつながります。
 
 
▼4. メールを向上させる
 
メールをきちんとするために時間を費やすことも大切です。理想を言えば、アプローチを行うジャーナリストごとにメールを書くのが好ましいのですが、もちろんすでに作成してあるピッチのコンテンツをいくつか再利用することでもかまいません。
 
メールをきちんと押さえることができないと、ジャーナリストに取り上げられる可能性が低くなるかもしれません。スタートアップとなると経験もあまりないでしょうから、まずはA/Bテストを取り入れてみてはいかがでしょうか?なにが多くのレスポンスを集めることができるかをトラッキングしていくことでピッチを徐々に洗練させることができ、より効率的なPR活動につなげていくことができるでしょう。
 
 
▼5. そして、辛抱強く
 
ジャーナリストは常に忙しくしている人々であり、どれだけ興味のあるプレスリリースがあったとしても、いつでもすぐにレスポンスができるわけではありません。定期的にフォローアップするのはかまいませんが、同時に辛抱強く待っていることも必要です。言うまでもありませんが、しつこく追い回してもあなたの製品やサービスを取り上げてもらえることにはなりません。もしあまり感触がよくないと感じたのであれば、次のニュースでもう一度アプローチをかけてみることを検討してみましょう。
 
一般的に、ジャーナリストはなにか特定のことがあったときにだけ製品やビジネスについて取り上げるものです。時には一般的なビジネス紹介の際にリストのひとつとして取り上げてくれる機会はありますが、基本的にはただ存在しているという理由だけであなたのビジネスを取り上げてくれるとは期待してはいけません。そうではなく、彼らが実際に取り上げてみたいと思うなにかを提供すること。引っ掛かりがあるとより早くレスポンスをもらえることに気づくでしょう。

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