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【海外PR事例】ソーシャルメディアは「リアルタイム」が鍵!米オレオ社に学ぶ広報活用術

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【海外PR事例】ソーシャルメディアは「リアルタイム」が鍵!米オレオ社に学ぶ広報活用術

マーケティングにFacebookやTwitterなどのソーシャルメディアを生かすことは、もはや当たり前のことになっています。ソーシャルメディアを使うことで、リアルタイムにユーザーと交流して、広報活動を進めていくことができます。
今回はそんなソーシャルメディアを活用した事例をご紹介しましょう。

他の企業がマネをすることができなかった「リアル」なソーシャルメディア活用術とは?

少し古くなってしまいましたが2013年2月にオレオが実施したソーシャルメディアマーケティングの事例は、「リアルタイム」性を最大限活用したものです。アメリカでは、「スーパーボウル (Super Bowl)」という国内最大級のスポーツイベントがあり、毎年、このスーパーボウルのイベントに向けて企業が宣伝をしようと必死になります。

そんな中、2013年2月に行われた「スーパーボウル (Super Bowl)」の試合中に停電するというアクシデントが起こりました。この予期せぬ停電を最大のPRのチャンスに変えたのが、オレオのソーシャルメディアマーケティングでした。

予期せぬアクシデントを宣伝のチャンスに変えてしまったオレオ社のツイート

停電が起きてすぐにオレオがツイートしたのは、「You Can Still Dunk In The Dark」(暗闇でもダンクすることはできる)というメッセージでした。停電が起こったのはたったの34分間。その短い時間で、アクシデントを絶好のマーケティング活動に変えてしまったのです。

リアルタイムなツイートに、これを見たユーザーたちが「なんて素早い対応なんだ」「いい仕事してるね」といったメッセージが集まり、ツイッターでは15,000回以上リツイートされ、フェイスブックでは、20,000以上もの「いいね!」が押されるというセンセーションを起こしました。

オレオから学ぶ「リアルタイムマーケティング」の極意とは?

オレオがこのようなアクシデントに即座に反応して、ソーシャルメディアマーケティングとして活用できたのは、周到な準備と体制にありました。ナビスコの広告代理店チーム「360i」のコピーライター、マーケター、アーティストたちが、「スーパーボウル(Super Bowl)」で起こるであろうあらゆる状況に対応できる状態で構えていたのです。

これは宣伝費の予算のある大企業だからこそなせる技でもありますが、中小企業でも学べるポイントはあります。まず、リアルタイムの投稿を心がけること。ソーシャルメディアの最大の魅力は、瞬時に情報をユーザーへ届けてくれるリアル感にあります。先週、昨日起こったことを今日ソーシャルメディアから発信しても遅すぎてしまいます。今日のことは今日のうちに投稿することを心がけ、ソーシャルメディアをしっかりと広報の場として活用していきましょう。

ソーシャルメディアの特性を生かしたPR活動を

今回ご紹介した事例から学べることは、「最新の情報」「リアルタイム情報」をブランディングに応用できるという点です。オレオが行ったようなツイートが直接の売り上げにならないとしても、企業のブランドイメージの強化につなげていくことができるのではないでしょうか。


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この記事を書いた人

代表取締役 村上崇

国立津山高専電子制御科にてロボットエ学を専攻。報道番組のディレクターとして数々の事件、政治、トレンド情報などのリサーチから取材、リポート、編集まで幅広く手がけ、情報収集と情報発信の礎を築く。その後、PRコンサルティングファームにてIT、WEB、東証一部上場企業、グローバルブランドグループ企業、官庁など幅広い業種のPR&マーケティングコンサルティングを手がけて独立。戦略PRおよびデジタルマーケティングを中心とした株式会社カーツメディアワークスを設立。著書:「図解でわかるGoogleマーケティング」「クラウド情報整理術」「新しいWebマーケティングハンドブック」など5冊を執筆。連載実績:医療専門雑誌、金融機関向け専門誌等

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